女のひとり暮らしは、男の気配で身を守れ!

2011-09-05

「親が心配性で女性専用マンションに入居したものの、かえってイヤな目に遭ってます。女性専用ってことを知っているのか、近所によく怪しい男が立っていたり、のぞきが出たりするんですよ。フツーのマンションのほうが安心して暮らせたのに。グスン」(中野区・チェコさん・19歳)そうです、ひとり暮らし。何を悟られちゃいけないって、女ひとりってことよ。ドラクェでいえば、いきなりスライムキングとかキメラなんかが、うじゃうじゃ潜んでいる草原に放り出されちゃったキャラクターが、実は紙の服と木の棒くらいの装備しか身につけていないことがバレたって感じに近いね。はっきり言ってなめられ放題の対象、それは女のひとり暮らし。では、手っ取りばやく鉄のヨロイを身につけるにゃ、どうしたらいいか。ズバリ男がいると思わせること。男が部屋にいるんだから、そりゃ、玄関には男物の靴と傘、洗濯物にはホームベースのような白パンがはためいてなきやウソになる。もうちょっと凝ってみるなら、ポストに男のフルネームでも列記しときや完璧でしょう。これで怪しい訪問者も、ちっとはビビるに違いなし。話になる人だからだ。2番目が大家さん。次に両隣、最後に上下の住人に行こう。手土産も忘れちゃならない。1000円以内の物でいい。石鹸、タオル、テレカなど、消耗品のほうがもらった側も困らない。引っ越しの当日でいいが、できれば家財道具を運び込む前にチラッと顔を出すと、多少ドッタンバッタンやっても、そうそう文句は言ってこられないはずだ。さて、あいさつの文句だが、手短でよい。サカイ引っ越しセンターサービスの詳細。(参考1)「今日から5号室に入りますサトウです。これはお近づきの印です孚土産浪士。これからもよろしくぉ願いします」(参考2)「2号室に引っ越してきましたスズキと言います。まだ慣れないのでご迷惑をおかけするかもしれませんが、今後ともよろしくぉ願いします。どうぞ、気持ちですのでお使いください(手土産渡す)」とまあ、こんな感じでさわやかさんに変身して行けば、そう邪険にされることはない。もっとも相手によっては後々ナメられないように、ドスをきかせたほうがいい場合もあるが……。ついでに、他の部屋も簡単なチェックをしておこう。玄関の表札、扉付近を見る。妙な会員シールや宗教関係の札が貼ってある部屋は、後日、なにかしらの勧誘に来る可能性がある。はっきりした断りの対処を決めておかないと、しつこい目に遭う場合もあるので要注意である。ま、好きずきだけどね。