若い男性向きのデザイン

2010-12-23

品揃えも、これまでのダンヒルとはひと味異なり、若い男性向きのデザインを取り入れた皮革製品「クリケットライン」を導入している。ダンヒルが幅広い男性向けアクセサリーブランドであることを訴求する構えだ。売り場には、25万円前後のスーツのオーダーサロンと、ロンドンから職人を呼び、ロンドンでスーツを仕立てるサービス(40万円前後)も導入されている。日本のスーツ市場は低価格化傾向が著しいが、ダンヒルは高級ブランドのニーズは固定的にあると見て、高価格のオーダースーツの強化に乗り出したのだ。ダンヒルと同じリシュモングループの傘下にあるモンブランも、万年筆ブランドのイメージを脱し、「総合アクセサリーブランド、モンブラン」を打ち出すために店舗改革を行っている。まずモンブランが着手したのは、百貨店や専門店など販路の絞り込みだ。